サーフィン王者がセーヌ川で波乗り「特別な経験」 パリ五輪
AFPBB news
パリ五輪のサーフィン男子を制したカウリ・バースト選手(フランス)が9日、金メダル獲得を記念し、セーヌ川で波乗りを披露したそうです。
22歳のバースト選手は、故郷の仏領ポリネシア・タヒチ島で行われたサーフィン男子で優勝し、タヒチ出身選手として初の五輪王者になったといいます。
この日はボートが作り出す小さな波に乗ってセーヌ川を下り、首にかけた金メダルを見せました。
バースト選手は、セーヌ川でのサーフィンは一生に一度の経験になったと笑顔。「エッフェル塔を背にしてのサーフィンは一層特別な経験になった」と話しました。