「まるで写真」色鉛筆画がSNSで反響 慧人さん、不登校きっかけ
毎日新聞
お菓子や飲料を色鉛筆でリアルに描いた作品が投稿されたSNSに、「写真かと思った」などと驚きのコメントが並ぶ――。
作者の慧人さん(21)が色鉛筆画を始めたのは、不登校だった中学3年の時。「気持ちをぶつける場所」を求めて描き始めた作品は話題を呼び、本の出版や個展の開催など活躍の場を広げているそうです。
不登校だった頃を振り返り、色鉛筆画に「助けられた」という慧人さん。「ひたすら絵を描くことを母親が許してくれたから、今がある」と話しています。