「幸せでとけそう」 トルコ空港で「セラピー犬」が活躍 近く倍増へ
朝日新聞
飛行機のフライト前にワンちゃんと触れあって、少しでもストレスや不安を和らげよう――。
そんな目的から、トルコのイスタンブール空港で導入された「セラピー犬」が、旅行者らの心をいやしているそうです。好評を受け、空港は近く規模の拡大を予定しているといいます。
イスタンブール空港は世界有数の旅客者数を誇るハブ空港。
利用者は午前8時~午後5時、ロビーや搭乗ゲートの前などで、ロゴ入りのベストを着て職員証を首からぶらさげたセラピー犬を抱きしめたり、なでたりすることができるといいます。
セラピー犬は米国やドイツなどの空港でも広がっているそうです。
担当者によると、イスタンブール空港では3月に本格的に導入された。現在は人になれる訓練などを受けた5匹が活躍しており、近く倍増させる予定だといいます。