埼玉に翔んで来た「世界一幸せな動物」 故郷はどんなところ?
毎日新聞
ユニークな動物の宝庫オーストラリアで、近年人気なのが「クオッカ」。
豪州南西部だけにいるウサギほどの大きさのカンガルーの一種で、ほほえんでいるような表情や仕草がかわいいと評判を呼び、「世界一幸せな動物」の異名も持つそうです。
クオッカは豪南西部でも特に本土の約20キロ沖のインド洋に浮かぶロットネスト島に多いといいます。
ロットネスト島だけは約7000年前に海面上昇で本土と分離していたため、外敵の侵入を免れ、クオッカの「天国」として残ったといいます。
埼玉県こども動物自然公園にもいる「クオッカ」。
今年の3月でクオッカが来園して4年。はじめは4頭だけでしたが、そこから赤ちゃんが生まれ、現在は8頭まで増えたそうです。(産経)