たくさん食べて早く赤くな~れ ベニイロフラミンゴの赤ちゃん
産経新聞
生まれてすぐは灰色ですが、お母さんのミルクや、オキアミなどを食べるうちに、少しずつ赤色になっていく、ベニイロフラミンゴの赤ちゃん。
神戸市灘区の市立王子動物園で6月2日、今年最初のひなが生まれたそうです。
キューバ周辺で暮らすベニイロフラミンゴは、赤い羽が特徴で、大人になると体重が約2~3キロに。1年ほどで大人と見分けがつかなくなるといいます。
100グラムほどで孵化(ふか)した赤ちゃんはすくすく成長し、仲間たちが羽を休める池の中を走り回っているそうです。