てるてる坊主で晴れ祈願 奈良県五條市
産経新聞
晴れ祈願の寺として知られる奈良県五條市の生蓮寺が、全国から届いた手作りのてるてる坊主を本堂の軒下や本堂内につるし、晴れ乞いをおこなっているそうです。
生蓮寺は平安時代の創建。空海が高野山(和歌山県)への道中、立ち寄った生蓮寺で「晴れますように」と祈ったとされます。
本堂をずらりと彩るてるてる坊主は、現在約3000体が寄せられている。ネコやカッパなどに似せた個性的なてるてる坊主も多く、「世界平和」「健康祈願」などさまざまな願いが書き込まれているといいます。
7月24日まで募集し、10月24日までつるされるそうです。