「あくび姿みて」 白浜のナマケモノ赤ちゃん公開 母失い人工保育で
朝日新聞
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで8月28日に誕生したフタユビナマケモノの赤ちゃんの一般公開が、9月19日始まったそうです。
出産翌日に母親が死んだため人工保育で育てられ、愛くるしい姿をみせているそうです。
園でフタユビナマケモノの赤ちゃんを育てるのは初めてで、これまで人工保育に取り組んだことのあるほかの施設のアドバイスや資料などで人工保育に臨んだといいます。
現在、ヤギ用の人工ミルクを1日に5回、離乳食としてすりつぶしたソラマメを1日1回与えているという。生まれた当初640グラムだった体重は、748グラム(18日)まで成長したそうです。