飛び交う火の玉…100年続く危険な祭り　エルサルバドル
ANNnews

覆面姿の人たちが、次々と火の玉を投げ込んでいきます。何かの暴動かと思いきや、飲み物を売っているような人の姿もあります。

中米のエルサルバドルで行われたのは、１００年以上続く過激な祭りだそうです。

地元の人たちが２つのチームに分かれて、ガソリンを染み込ませた布の塊を投げ合うといいます。

かつて壊滅的な被害を受けた１６５８年の火山の噴火を忘れないために、毎年８月３１日に行われているということです。