文化施設が物資支援基地に ウクライナ西部リビウ
共同通信
ウクライナの西部リビウで普段は展覧会や演奏会が行われる文化施設「芸術の宮殿」がロシア軍の侵攻を機に、全国から集まる避難民の支援や各地への物資配送の拠点となっているそうです。
ボランティアが数百人ずつ、3交代制で24時間対応しています。
欧州各国から集まる支援物資を仕分けし、前線の軍部隊や物資不足の地域から届く要望書に沿って、必要な品をまとめて発送しているといいます。
11日夕には、ボランティアの若い男女が、ウクライナの勝利を願う愛国歌を合唱していたそうです。