山形)樹齢800年「釜の越桜」命つなぐ 分身木を移植(動画)

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山形)樹齢800年「釜の越桜」命つなぐ 分身木を移植
朝日新聞

桜の古木が豊富に残る山形県白鷹町を代表するエドヒガンザクラの老樹「釜の越桜」のそばに「子」にあたる分身木が9日、植えられたそうです。

樹齢800年ほどとされる「親」は3年ほど前に枯れて県の天然記念物の指定を解除されましたが、古典桜を愛する地元住民らが30年近く前から「子」を守り育てていたといいます。

「子」の分身木は、今では幹の直径30センチ強、高さは15メートルほどに育ったといい、「親」の木のそばで何百年も生き続けることを住民は願っています。
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