「宮崎にリニア走ると思っちょった」 今も残る実験線は
朝日新聞
かつて使われていた宮崎リニア実験線の高架を紹介しています。
高架は、宮崎県都農町と日向市の間に7キロ続き、現在そのうち約4キロには太陽光発電パネルがつけられているそうです。
実験線は、直線走路建設が可能などの理由から宮崎県に設置されたといいます。1977年に実験が始まり、1996年に走行試験の役目を終えました。
高架に上がると、壁には車両の推進力を生み出すコイルがつけられていた小さな穴と白い長方形の跡があり、リニアの面影が今も残っています。