どうぶつ園のニューフェース　ケープハイラックスの赤ちゃん
産経ニュース

神戸市中央区の神戸どうぶつ王国で６月３０日、ケープハイラックスの双子の赤ちゃんが生まれたそうです。

アフリカの中部や南部で暮らしているケープハイラックス。
体長は約３０cmから５０cmで、ニンジンやリンゴ、枝や葉を食べています。足にはゾウのひづめと同じようなツメがあり、遺伝子的にはゾウに近いとされています。肉球が湿っていてすべりにくいため垂直に近い岩や木々にも張り付いて上ることもできるといいます。

親と同じものをもりもり食べて、約２０cmにまで成長。
２匹一緒に走り回り、じゃれあって遊んでいるそうです。お父さんのステル（７）、お母さんのブロム（６）が大好きで、親に甘えてくっついている姿が愛らしくおすすめだそうです。