通天閣、電子看板を試験点灯 新世界を照らす新たな光、22日から
産経ニュース
大阪市浪速区の観光名所、通天閣(高さ108メートル)の南側面の屋外広告が文字看板から大型のデジタルサイネージ(電子看板)に変更され、4日に広告スポンサーの日立製作所が試験点灯を行ったそうです。本点灯は22日から。
従来のネオン管から発光ダイオード(LED)に切り替えられた照明が鮮やかな光を放ち、英語や中国語など多言語で表示されるメッセージに、外国人観光客も見入っていたそうです。
約1年間にわたる大規模なリニューアル工事は2025年大阪・関西万博を見据えたもの。高さ約32メートル、幅約3メートルの電子看板に「ようこそ!おおさか・通天閣へ!」などのメッセージが多言語で表示されるといいます。