霧多布岬にラッコの赤ちゃん 2018年以降6頭目
北海道新聞
野生のラッコが繁殖する釧路管内浜中町の霧多布岬(きりたっぷみさき)(正式名: 湯沸岬、とうふつみさき)沿岸で、2018年以降、6頭目の赤ちゃんが誕生したそうです。
モフモフの茶色い産毛の赤ちゃんが母親に抱かれ、「ミー、ミー」と甘えるように鳴く様子が遊歩道から観察できるといいます。
赤ちゃんは10月5日に誕生。
生後1カ月は泳げず、浮くことしかできないため、母親がおなかの上に載せて授乳したり、毛繕いしたりして世話を焼くといいます。
赤ちゃんの誕生で、岬周辺の生息数は計7頭になったそうです。