愛らしい「夕焼けパンダ」 7年ぶり完全な形で出現 兵庫・明石(動画)

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愛らしい「夕焼けパンダ」 7年ぶり完全な形で出現 兵庫・明石
毎日新聞

夕日がアンテナ塔と重なってパンダの顔のように見える現象が1日、兵庫県明石市内で観測されたそうです。

太陽の沈む位置と天候などの条件が整ったときにみられる希少な現象で、7年ぶりに完全な姿で現れたといいます。

市立天文科学館(井上毅館長)展望室であった観望会の招待客らからは歓声が上がったそうです。

前館長が夕日を観測・撮影していた2013年10月、同館の約1・5キロ西側にあるNTT西日本の鉄塔に夕日が重なり、パンダの顔のように見えるのを偶然発見しました。太陽の沈む位置は季節によって変わるので、同館からこの現象が見られるのは春と秋の計2日間だけといいます。
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