大戦中のままひっそりと　都会の公園下に地下壕が
ANNnews

神奈川県座間市の芹沢公園の地下壕。立ち入りが禁止されていますが、
１５日、戦後初めて報道公開されたそうです。

太平洋戦争末期の地下壕で、７０年以上にわたり時が止まったような静けさだといいます。すべて人力で掘られ、壁にはつるはしで掘ったような跡が見られます。

大部分が埋められる中、約１５００ｍ分が現存しているといいます。
落盤などの恐れから一般公開の予定はないといい、公園の下、今後もひっそりと歴史を語り続けます。