住民が助け海に帰した5日後 「恩返しだ」同じカメ再び浜に(動画)

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住民が助け海に帰した5日後 「恩返しだ」同じカメ再び浜に
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5月23日の早朝、高知・南国市の海岸で産卵していた1匹のウミガメ。

実は、5月18日に波消しブロックの間で身動きが取れなくなって見つかったアカウミガメで、住民に1時間半がかりで助け出され、海へ戻っていったといいます。

それから5日たった23日早朝、そのウミガメが近くの海岸で産卵しているのを保護活動の見回りをしていた住民が見つけ、カメとの感動の再会に「カメの恩返しだ」と喜んだそうです。

ウミガメが産んだ139個の卵は、保護活動をする住民らによって大切に近くのふ化場に移されたといいます。

無事に産卵を終えたお母さんカメの目には、光るモノが。
住民がぬぐってやると、カメは海に戻っていったそうです。
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