平安京の範囲が確定 南辺が初出土(動画)

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平安京・九条大路の路面と両側溝、塀跡を出土
SankeiNews

平安京の最南端を東西に走る九条大路の路面と両側溝、塀跡が、京都市南区の学校建設予定地から初めて出土したと京都市埋蔵文化財研究所が12日、発表したそうです。

平安京の南端の位置が発掘調査で初めて実証された形で、これにより道路幅が36メートルと確認されたといいます。

九条大路の出土で都の四辺に当たる全ての街路が確認され、794年に遷都した平安京の計画範囲が考古的に確定されたといいます。(京都
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