四つ子誕生!フェネックの赤ちゃん 猛暑に負けず・・・
ANNnews
静岡県の伊豆シャボテン動物公園で3日に生まれた四つ子のフェネックの赤ちゃんを紹介しています。
今回、初めて親になったのは、お母さんの「ベガ」と、お父さん「アブシンベル」。
特徴的なのはピーンと立った大きな耳。北アフリカなどの暑い砂漠に暮らす、フェネック。この耳には体にこもる熱を放出する役割もあると考えられています。
4匹の赤ちゃんたちが生まれたのは猛暑真っ盛りの8月3日。
園は、赤ちゃんの体調を考慮して、この猛暑のなかで、自然哺育は無理と判断。生まれたその日に保護して、人工哺育で育てているといいます。
生まれた時に40グラムだった体重は180グラムになり、体調は良好だそうです。最近は4匹とも目が開き始めたそうです。