噴火中の火山に見物人が殺到、ソーセージ焼く研究者も アイスランド
BBC News Japan
3月19日に噴火したアイスランドの首都レイキャヴィク近郊のファグラダルスフィヤル火山に、大勢の見物人が押し寄せたそうです。
この火山が噴火するのは約800年ぶりといいます。
噴火した場所は当初、立入禁止となっていましたが、20日午後から解禁され、見学者が歩けるようになったといいます。火山のふもとでは、噴火を調査しながら溶岩でソーセージを焼く研究者の姿も見られたそうです。
専門家によると、噴火自体は比較的小規模で、制御できているといいます。その後、現場のガス汚染が加速したため、22日までに再び立ち入り禁止になったそうです。