春へ飛び込む 白山・百四丈滝
朝日新聞
石川、岐阜県境の白山の中腹にある「百四丈滝(ひゃくよじょうのたき)」で、流れ落ちる水が、氷でできた滝つぼに落ちる雄大な姿を見せているそうです。
滝は、落差約90メートル。
滝つぼは、11月下旬から降り積もった雪と水しぶきが凍って少しずつ成長。直径10メートルほどあり、高さは大きい時には40メートルにもなるといいます。
(2018/3/21 朝日)
滝を見るには白山北側のハライ谷登山口から約6時間登らなければならず、例年5月末までは、雪山の装備が必要といいます。