まるでトルコの忠犬ハチ公、入院中の飼い主を待って毎日病院へ
BBC News Japan
トルコ・トラブゾンでこのほど、ペットの犬が入院中の飼い主を病院の入り口で待ち続ける出来事があったそうです。
今月14日、飼い主ジェマル・シェンテュルクさんを搬送する救急車を病院まで追いかけた犬の「ボンジュク」は、飼い主が退院するまでの6日間、毎日病院に通い、朝から晩まで待ち続けたといいます。
朝になるとひとりで家を出て病院へ向かい、夕方に家族に連れ戻されても、また朝には病院に出かけて行ったといいます。
そして、シェンテュルクさんが姿を見せると、ボンジュクは大喜びで駆け寄ったそうです。脳塞栓の治療を終えたシェンテュルクさんは20日に退院し、ボンジュクと一緒に帰宅したそうです。