希少ペンギン人工繁殖成功 世界初、大阪の海遊館
産経フォト (映像: 共同通信社)
大阪市の海遊館が、絶滅の恐れがあるミナミイワトビペンギンの人工繁殖に世界で初めて成功したそうです。6月23日発表。
6月にふ化したひな3羽のうち、1羽が人工繁殖によるものと分かりました。性別は不明ですが、順調に成長しているといいます。
ミナミイワトビペンギンは、南米アルゼンチン沖のフォークランド諸島などに生息。体長約40センチ、目の周辺の黄色い飾り羽が特徴。
地上では他のペンギンのようによちよちと歩かず、両足を揃えて飛び跳ねながら移動。和名の「イワトビペンギン」は、この様子に由来しています。(Wikipedia)