国内最大級のチョウ「オオゴマダラ」優雅に舞う 兵庫・伊丹
産経ニュース
5日は、土の中で冬籠もりしていた虫が姿を見せるとされる二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」。兵庫県伊丹市の市昆虫館では、国内最大級のチョウ「オオゴマダラ」が優雅に温室内を舞っていたそうです。
温室内ではオオゴマダラやナミアゲハなど、14種計約千匹のチョウを飼育。18度以上に保ち、年間を通じて、生態を見ることができるといいます。
白と黒のまだら模様の羽が特徴的なオオゴマダラは、時折花の蜜を吸ったり、羽を大きくはばかせたりしていたそうです。