初夏の札幌に舞う「白いほわほわ」正体は?(動画)

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初夏の札幌に舞う「白いほわほわ」正体は?観光客「雪景色みたい!」
朝日新聞

初夏の札幌を歩いていると、空中に「白いほわほわ」が舞っていることがあるといいます。札幌市民には「初夏の風物詩」ともいえるおなじみの光景だそうです。

場所によってはメルヘンな景色に出会えることもあるといいます。
その一つが、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)の前庭です。13日には、風に舞う「ほわほわ」が降り積もって一面真っ白になっていたそうです。

「一体、これは何?」

正体は「ポプラの綿毛」だそうです。
例年4~5月に開花。5~6月に実がなり、その後、果皮が割れて、中から綿毛が出てくるといいます。ポプラと一口にいっても「雄株」と「雌株」があり、綿毛をつけるのは「雌株」だけだといいます。
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