振りまくのは愛?あいきょう? エゾモモンガ、両手で「ハート」
毎日新聞
北海道オホーツク地方の森で、エゾモモンガの活動が活発になっているそうです。ある日の早朝、巣に戻る直前まで小さな手でエサを持ち、もくもくと食べていたそうです。
エゾモモンガは北海道にだけ生息する固有種でネズミ目リス科の亜種。体長は15~20センチほどでオスの方が一回り大きいといいます。
2月末から3月に1年で最初の繁殖期を迎えるといいます。通常夜行性ですが、明るくなっても、つがいで一緒に動き回ったり、エサをたくさん食べたりと活動する姿が見られるそうです。