熊本)「猫寺」で春の大祭 化け猫みこしが初登場
朝日新聞
「猫寺」の通称で知られ、猫のたたりを鎮めるため17世紀に建てられたと伝わる熊本県水上村の「生善院」で29日、春の大祭があり、化け猫の張りぼてを載せたみこしが初登場。見物客らを楽しませたそうです。
過疎化が進んで祭りが50年近く途絶えていましたが、8年前に復活し、今年は化け猫みこしの新たな企画を加えたといいます。
猫寺では、こま犬の代わりにネコの像が正門の両脇に置かれ、境内にも伝承に伝わる猫のかわいい石像があるそうです。
近所からはネコが木陰の涼しさを求めてやってくるほか、寺内に居着いたネコが3匹いるといいます。