3000基の灯籠 春日大社が幻想的な世界に 奈良
毎日新聞
奈良市の世界遺産・春日大社で3日「節分万灯籠(とうろう)」があったそうです。
家内安全や先祖の冥福など、人々の願いを込めた約3000基の灯籠のろうそくに火がともり、参道や回廊は幻想的な光に包まれたそうです。
境内の石灯籠約2000基と釣り灯籠約1000基は、平安時代の貴族や江戸時代の大名、庶民が寄進したものとされ、現在も奉納が続く。午後5時ごろから、神職や巫女(みこ)らが順番に火をつけました。
新型コロナウイルスの影響で中止していた舞楽の奉納もあり、4年ぶりに通常通り営まれたそうです。