ネコパンチが玉にキズ 観光大使見習い、足摺岬の千太郎
朝日新聞
四国最南端の足摺岬(高知県土佐清水市)に、野良猫のアイドル「千太郎」がいるそうです。
もともと飼い猫だったようで人なつっこいといい、金色の目が真っすぐに見つめてきたり、ツバキの花の下でコロコロと転がったりするのが観光客に受けているといいます。
顔を近づけるとネコパンチを繰り出してくるのが玉にキズ。
過去にも野良猫のアイドルがいて、「ネコの観光大使」として活躍したといいます。
千太郎の名付け親で、足摺岬観光案内所でボランティアガイドを務める吉田千代美さん(71)は、千太郎をその後継者と考えていますが、「顔を近づけると強いネコパンチするから」とまだ「観光大使」と呼んでいないそうです。