特大茶わんで一服どうぞ 奈良・西大寺の新春行事(動画)

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特大茶わんで一服どうぞ 奈良・西大寺の新春行事
共同通信

奈良市の西大寺で15日、顔がすっぽり隠れるほど大きな茶わんを回し飲みし、新春の一服を味わう恒例行事「大茶盛り」の初釜が開かれたそうです。

茶わんは重さ5キロ前後。
同じ味を分かち合い結束を強める「一味和合」の精神のもと、750年以上受け継がれる伝統の茶儀といいます。

13世紀前半に寺の復興に尽力した高僧・叡尊が、当時は薬として貴重だった茶を民衆に分け与えたのが始まりとされます。
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