高知)四万十川の使者 インコのルー
朝日新聞
四万十川の屋形船に舞い降り、船頭夫婦に助けられた迷い鳥、セキセイインコのルーを紹介しています。
2年前の初夏、佐田沈下橋(四万十市)の近くで、屋形舟を営む船頭の荒地秀明さん(53)は鮮やかな緑の小鳥に出会ったといいます。
全長約20センチでオス。頭が黄色く、口元はブルー、体は緑色。
動物に追われたのか、右脚をけがしていたといいます。
夫婦はフェイスブックで1週間ほど、飼い主を捜しましたが見つからず。通院して治療を続けるとだんだん元気になり、飼うことに。
ルーは「やんちゃだけど、かわいい」そうで、船頭の夫婦を和ませているそうです。