福徳岡ノ場と西之島【4K高画質空撮映像】
読売新聞
福徳岡ノ場と西之島の空撮映像を紹介しています。
小笠原諸島付近の海底火山「福徳岡ノ場(ふくとくおかのば)」で今年8月、11年ぶりに噴火が確認されました。
噴火によって出現した新島は、直後は長さ約1キロ・メートルの馬蹄(ばてい)形でしたが、波や風雨で削り取られ、半分程度に小さくなっていたといいます。
新島の大部分は、噴出した軽石や火山灰が降り積もったもので、波や風雨で削られやすく、いずれは海没するとみられています。
一方で2013年から噴火を繰り返してきた小笠原諸島・西之島は、噴火の影響で全域が溶岩に覆われているそうです。旧西之島と一体化し、休止を挟んで噴火を繰り返しながら陸地の面積が拡大しているといいます。