本堂に響くバッハ 松山・宝厳寺で法話とチェロ演奏の夕べに200人
朝日新聞
お寺の本堂でチェロの演奏などを聴く催しが、松山市の道後温泉近くにある宝厳寺で9日夕に開かれ、約200人がナサニエル・ローゼンさんのバッハやブラームスの調べに耳を傾けたそうです。
宝厳寺は、鎌倉時代に時宗を開いた一遍上人の生誕地とされます。
1978年のチャイコフスキー国際コンクールのチェロ部門第1位となったチェリストのナサニエル・ローゼンさんは、日本人女性と結婚し、宝厳寺の近くに昨年移住。チェロ教室も開いているといいます。