香川)年2回「光る岩」が話題 次回は来年1月
朝日新聞
栗林公園では冬至の前後1カ月の数日間、わずかな時間だけ黄金色に輝く岩があるといいます。年に2回のこの時期になると、アマチュアカメラマンたちが集まり、レンズを向けるそうです。
南湖にある四つの岩で、中国の不老不死の仙人がいる理想郷を表現し、「仙磯(せんぎ)」と呼ばれています。
11月21日の午後4時の映像では、太陽が山の向こうに隠れ、しばらくすると右側の岩がぼおっと明るくなり、1分ほどで光は消えたといいます。
次回は、来年1月20日前後の午後4時ごろとのことです。