湧別町の道道にトドの子ども? 捕獲しサロマ湖に逃がす
北海道新聞
16日午前9時ごろ、オホーツク管内湧別町登栄床(とえとこ)の道道にトドなど海獣の子どもとみられる動物がうずくまっているのを町民が見つけ、町役場に通報。町職員らが駆けつけて捕獲し、サロマ湖に逃がしたそうです。
車で通行中に目撃した町内の漁業安部伸昭さん(40)によると、体長は1メートル50センチほど。「シカかと思って近づいたらアザラシかトドのようだった。暴れる様子もなかった」と話します。
体つきなどからトドかその他の海獣の子どもとみられ、けがはないようだったといいます。