おてんば娘 スナドリネコの赤ちゃん
産経ニュース
「鳥羽水族館」(三重県鳥羽市)で7月30日に誕生したスナドリネコの赤ちゃん。公募で決まった名前は「ルビー」、女の子です。
初めて見るものにびくびくしながらも、ガラス越しに見える来館者に興味津々。おもちゃ遊びも大好きで、好奇心旺盛なうえに、おてんばで気が強く飼育員さんを引っかいたりするそうです。
スナドリネコは、南・東南アジアの沼地や川沿いの湿地など水が豊富にある場所で暮らしているといいます。スナドリという名前は「漁(すなど)り」からきており、魚や貝を捕るため。ネコにはめずらしく、泳ぎが上手で指には水かきがあり前脚を使って浅瀬にいる魚を捕まえるといいます。