巫女が湯を散らし邪気払う 無病息災祈る「湯立神楽」 京都(動画)

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巫女が湯を散らし邪気払う 無病息災祈る「湯立神楽」 京都
産経ニュース

二十四節気で最も寒さが厳しくなるとされる「大寒(だいかん)」の20日、京都市伏見区の城南宮で、無病息災を祈る神事「湯立(ゆたて)神楽」が営まれたそうです。

釜から湯気が立ち込める中、巫女(みこ)が神水をわかした湯を四方に散らし、邪気を払いました。

巫女は参拝者約200人に向けて「福笹(ふくささ)」と呼ばれる笹の束で勢いよく釜の湯を散らしたそうです。

湯のしずくを浴びると無病息災に過ごすことができ、笹を持ち帰ると幸運に恵まれるとされます。
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