小笠原諸島・父島「とびうお桟橋」の夜

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小笠原諸島・父島「とびうお桟橋」の夜
時事通信

小笠原諸島・父島の二見港にある「とびうお桟橋」には夜になると、港のナトリウム灯に照らされた水面をのぞき込む島民や観光客の姿が絶えないといいます。

大量に発生したクラゲの間から、透明度の高い水中には体長1メートル弱のエイやサメ、愛嬌のある顔をしたフグが次々と現れ、島の周辺でもダイビングスポットなどに行かないと見られない近さに、餌を当てにして寄って来るそうです。

島に短期しか滞在できない観光客にとっては、まさに「自然の水族館」だといいます。
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