海峡望み1600年、謎満ちた巨体 兵庫・五色塚古墳(動画)

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謎めいた巨体、ドローンは見た 明石海峡眺め1600年
朝日新聞

明石海峡を見下ろすようにそびえる神戸市の「五色塚古墳」を紹介しています。

全長194メートル、兵庫県最大の前方後円墳。
4世紀後半、ヤマト政権の玄関口とも言える海峡一帯を支配した権力者が葬られたとみられていますが、なぜそこに造られたのか、眠るのはだれなのか不明で、謎に満ちた古墳といいます。

築造時の姿に復元された、全国初の古墳でもあるそうです。
戦時中から戦後にかけて荒れ果てたといいますが、1965(昭和40)年から10年をかけて整備され、ふき石が全体を覆い、円筒埴輪(はにわ)が立ち並ぶ往時の姿を取り戻しました。
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