まるで水墨画の世界　厳冬の奥入瀬渓流、雪と氷の神秘的絶景
毎日新聞

青森、岩手、秋田の3県にまたがる十和田八幡平国立公園の代表的景勝地、奥入瀬渓流（青森県十和田市）は厳冬期を迎え、雪に覆われているそうです。

源流の十和田湖近くにあり、幅約１５メートルの「銚子大滝」では、岩を打つ水流の音が周囲に響き渡ります。

渓流の中央付近にある「馬門岩（まかどいわ）」には、細かく流れる滝が凍り付いた長さ数メートルの「氷瀑（ひょうばく）」が育っています。

散策には向きませんが、神秘的な絶景が楽しめる季節です。