暖かさにうっとり、おイモのおやつも “おさるのたき火” 愛知・犬山のモンキーセンター 毎日新聞
愛知県犬山市の日本モンキーセンターで20日、ニホンザルの亜種「ヤクシマザル」約140匹のためのたき火が始まったそうです。
冬至の21日と、来年1月31日までの土日祝日に行われます。
1959年の伊勢湾台風の際、センター職員が暖を取るため流木や廃材などを燃やしたところ、火を怖がらない子ザルたちが集まりだしたといいます。その後、どのサルも火を恐れないようになり、いつしか「たき火にあたるサル」としてセンターの冬の風物詩となったそうです。