六本木で子ネコ救出大作戦 奮闘26時間 奮闘の末
FNN PRIME
東京・六本木で、小さな命をめぐって、大規模な救出劇が行われたそうです。
パトカーや消防車が駆け付けた、夜の東京・六本木。
その緊迫の現場で見つかったのは、生後2カ月ほどとみられる子猫。
鳴き声が聞こえてきたのは、高さ10メートルほどある、首都高の高架部分で行われている工事現場でした。
どうやら下りるに下りられなくなってしまった様子で、動画を撮影した柴田由美子さんは、SNSでSOSを発信した後、119番通報。
最終的に現場には、警察や消防のほか、工事関係者も駆けつけ協力。
救出作戦の切り札、高所作業車も投入され、発見からおよそ26時間、ついに子猫は無事救出されたそうです。
救い出された子猫は「らら」と名付けられ、現在は柴田さんが保護。
このまま引き取り手が見つからなければ、ららを新たな家族として迎えるつもりだといいます。