涙の再会、ナマケモノの赤ちゃんと母親
ナショナル・ジオグラフィック
コスタリカで、迷子になったナマケモノの赤ちゃんが発見され、非営利団体 ジャガー・レスキュー・センターの人たちが、赤ちゃんの鳴き声を録音したものを拡声器で流して、母親を探し当てたそうです。
最初、センターの人たちが見回って母親を探しましたが、成果はなかったといいます。
そこで翌日、赤ちゃんの鳴き声を録音したものをポータブル拡声器で流しながら何時間も歩き回っていたところ、鳴き声に気づいた母親のナマケモノが木を降りてきたそうです。
映像には、母親に赤ちゃんを近づけると、母親はすぐにそれを受け入れ、2匹が鼻をこすりつけて抱き合う様子が映っています。