超貴重!カヤネズミ“4匹のおしくらまんじゅう” ススキの穂で編んだ球巣でぬくぬく ANNnews
朝晩の冷え込みの始まりを感じているのはヒトだけではありません。
福島県の水族館では、この時期らしいカヤネズミの姿が見られるそうです。
カヤネズミは大人になっても体長6センチ、体重8グラムほどで、春から秋にかけてススキなどのイネ科の植物を細く裂いて編み込み、直径10センチほどの球体の巣を作るといいます。
朝晩の冷え込みが感じられるようになった10月初旬、大人のカヤネズミ4匹がおしくらまんじゅうをするかのように、ふわふわのススキの穂で作られた巣の中で休んでいます。