黄金の穂が揺れる「四谷の千枚田」 200mの高低差に段々 愛知
毎日新聞
愛知県新城市の山間部、日本の棚田百選の一つ「四谷の千枚田」が今年も収穫のころを迎えたそうです。
千枚田は、鞍掛(くらかけ)山(標高883メートル)のふもとに広がっています。約200メートルの高低差がある斜面約3・6ヘクタールに、石垣を積んで作った約420枚の田が連なり、22軒の農家が守っているといいます。
季節ごとに表情を変える棚田を訪れる人は絶えないそうです。
9月になれば稲刈りが始まり、丸太を組んだ「はざ」にかけて干す姿も見られるようになるといいます。