小豆島の冬の風物詩 サル団子
産経ニュース
瀬戸内海の小豆島(香川県)の冬の風物詩、銚子渓自然動物園「お猿の国」(土庄町)で、多数のニホンザルが体を寄せ合って暖をとる巨大な「サル団子」。ときに100頭を超える巨大な「サル団子」は、小豆島か淡路島(兵庫県)でしか見られないといいます。
餌やりが始まると団子はばらけ、それから食事が一段落すると、斜面上部の木陰から1頭のイノシシが出没。食べ残しを目当てにほぼ毎日現れるそうです。
サルたちは逃げまどってはいるものの、一定の距離を保ちながらやり過ごしているようだといいます。