ミナミコアリクイの赤ちゃんすくすく
朝日新聞
伊豆シャボテン動物公園(静岡県伊東市)で南米原産のミナミコアリクイの赤ちゃんが、子育てが苦手な母親に代わり飼育員の世話を受けながらすくすくと育っているそうです。
赤ちゃんは、オスのドン(推定13歳)とメスのココア(9歳)の5番目の子として8月17日に生まれたオスで、イクと名付けられました。
ココアは誕生当日にはイクを抱く様子が見られましたが、翌日には放置してしまったため、保育器で人工哺育を始めたといいます。
家族に合流させるための取り組みも始めているといいます。母子の様子を見ながら絆を深めるよう、ココアとイクが触れ合う時間を増やしているそうです。