ロボットで選手の動き描く 英芸術家ら、上野公園で(動画)

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ロボットで選手の動き描く 英芸術家ら、上野公園で
共同通信

東京五輪・パラリンピックの開催に合わせ、ロンドンに拠点を置く英国の芸術家グループが東京都台東区の上野公園で28日、競技中の選手の動作の軌跡を、ロボットアームを使って砂地に描くパフォーマンスを始めたそうです。

短距離走やハンマー投げ、棒高跳びなどの選手の動作を解析してデータ化。砂利を敷き詰めた縦4メートル、横19メートルの砂地に4台のロボットが一つの種目を30分~1時間かけて描きます。

枯れ山水庭園の砂紋を整える庭師に着想を得て、ロボット技術やスポーツ、日本文化の三つを結びつけた表現を目指したといいます。

観覧は無料。公開はパラリンピック最終日の9月5日まで。1日に3~4回パフォーマンスを行うそうです。
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