絶滅危惧のソマリノロバ、赤ちゃん誕生 チリ動物園
AFPBB News
南米チリの私設動物園でこのほど、絶滅が危惧されるソマリノロバの赤ちゃんが誕生したそうです。同国でのソマリノロバの誕生は4頭目となるといいます。
首都サンティアゴ近郊にあるブイン動物園の創設者で獣医師のイグナシオ・イダルソアーガ氏によると、6月19日に生まれた赤ちゃんは、フリエタと名付けられました。
ソマリノロバは、シマウマのようなしま模様の脚をしており、東アフリカに生息。個体数は野生で200頭以下、飼育下でも同程度とみられています。