緑の中 ガタンゴトン 銚子電鉄
SankeiNews
千葉県銚子市内を走る銚子電鉄を紹介しています。
「本物のトンネルはないが、緑のトンネルならあります」が宣伝文句で、木々に囲まれた緑のトンネルが鉄道ファンの人気スポットになっているそうです。
乗客数のほうは過疎化で年々減少。昨年度は約35万人まで落ち込み、赤字が続くといいます。
現在の稼ぎ頭は、食品製造販売で「ぬれ煎餅」や、経営状況をもじったスナック菓子「まずい棒」が人気商品になっているそうです。
犬棒崎などへの観光にも利用されてきた銚子電鉄は、現在の状態を逆手に取ったアイデアで経営難を克服しようとしています。